目次
松屋銀座でも使える!?
日本初の日本円ステーブルコインであるJPYC(JPYCoin)とは?
そして、その購入方法をシンプルに紹介します!
ラストにJPYC社への応援メッセージあり。
サクッとJPYCを買いたい人のために、まずは買い方をご紹介!
ステップ1:フォーム入力
JPYC購入ページを開いて、「銀行振込で購入」タブを選択。すると、フォームが表示されるので、内容をよく読んだ上で必要事項を記入する。
- 各種規約などへの同意確認
- 振込名義(カナ)
- 購入額(円)
- 購入は1万円以上から。
- メールアドレス
- 送金先ネットワーク
- ガス代の安い「Polygon(Matic)メインネット」がオススメ。
- 送金先アドレス
- MetaMaskなどのウォレットアドレスをコピペで入力。MetaMaskのアカウント名部分をクリックすると、ウォレットアドレスがクリップボードにコピーされるので、それを貼り付け。絶対に手入力はNG。
- これが間違っていると、大事なJPYCがどこかに逝ってしまうので、3回くらいは入力ミスがないかチェック。
- 最後に入力内容の確認をして、送信!
- JPYCから購入受付メールが届いているはずなので、必ず確認。
ステップ2:お支払い(銀行振込)
購入ページに記載の指定銀行口座にステップ1の購入額(円)に記載した金額を振り込む。
着金確認のお知らせメールが届いたら、あとはJPYCを受け取るだけ!
ETH送金での購入も可能ですが、ガス代が高いのであまりオススメしません。
ステップ3:JPYCを受け取る
JPYC社側での作業が完了すると、送信完了のお知らせメールが送られてくるので、しばし待つ。
平日対応になるので、週末の場合は週明けになるので気長に待ちましょう。
初めてJPYCを買う人は、MetamaskにJPYCのトークン追加を忘れずにやっておく。
この設定をやっておかないと、受け取ったはずのJPYCが反映されていない!?と慌てることに。
- Metamaskを開いて、「トークンを追加」を選択。
- 「カスタムトークン」タブを選択。
- Token Contract AddressにJPYCのコントラクトアドレスを入力。
0x2370f9d504c7a6e775bf6e14b3f12846b594cd53
- 正式なコントラクトアドレスは、公式ページの最下部で確認可能。
- トークンシンボルに JPYC が表示されたら、「次へ」を選択。
- 「トークンを追加」を選択して完了。
日本初の日本円ステーブルコインJPYC(JPYCoin)とは?
JPYC(JPYCoin)は日本初のブロックチェーン技術(ERC20)を活用した日本円ステーブルコインです。イーサリアムのメインネットで動いており、常に1 JPYC = 1円で物品の売買に利用可能です。メタマスクなど、お持ちのウォレットやUniswapなどの二次流通市場で日本円建てのコインとして使うことができます。
https://jpyc.jp/
また、よく誤解されがちですが、JPYCは暗号資産ではありません。
JPYCは1 JPYC = 1円で常に購入・使用できる通貨建資産であり、資金決済法上の自家型前払式支払手段です。暗号資産ではありません。一方、イーサリアムの規格であるERC20を採用しているため、イーサリアム(メインネット)等※での取引に利用可能です。
https://jpyc.jp/
正確には、資金決済法上の自家型前払式支払手段とのこと。
法律的には、商品券やプリペイドカードと同じ分類になるらしいです。
要するに、1円=1 JPYCで購入可能なブロックチェーン上で動く、プリペイド式ポイントのようなもの、ですかね。
JPYCの今後に期待!!
「社会のジレンマを突破する。」を掲げて、規制も厳しい日本でブロックチェーンを活用した会社をやられている、JPYC株式会社さん。
今後、JPYCの活用方法も広がっていくと思うので、期待せずにはいられません!
みなさんもぜひ、JPYCを利用して、応援していきましょう!
本題とは少しズレますが、JPYC社代表の岡部さんのTwitterアカウント(@noritaka_okabe)はとても面白いのでフォロー必須!試しにJPYCとTwitterでツイートしてみたら、きっと岡部さんからリアクションがあると思います(笑)
それではまた〜。
この記事へのコメントはありません。